
『さよならピアノソナタ』は、杉井光著、植田亮イラストのライトノベル。電撃文庫刊。コミカライズ版として『電撃マオウ』(アスキーメディアワークス)にて赤坂アカにより連載されていた。
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典「さよならピアノソナタ」最終更新 2020年3月5日 (木) 03:44
音楽評論家を父に持つ男子高校生桧川直巳と、音楽界から突然失踪した若き天才少女ピアニスト蛯沢真冬との出逢いから始まる、青春恋愛小説である。主人公たちがロックバンドを組んで活動する物語であり、また蛯沢真冬以外にも登場人物にクラシック音楽の関係者が多いこともあり、全編にわたって実在するロックとクラシックの様々な音楽が作品に関わってくる。
巻数情報
第01巻(発売日2013/07/04)
普通の男子高校生のナオと天才ピアニストの真冬。ジャンクヤードで偶然出会った2人は、学校でまさかの再会を果たす。驚きのなか、音楽鑑賞用に使っていた空き教室を真冬に奪われたナオは、ベースで真冬を“ぶっとばす”ことにより、教室の奪還を目指し――。恋と革命と音楽のボーイ・ミーツ・ガール、ここに開演!!
第02巻(発売日2013/07/04)
機械いじりと音楽鑑賞が趣味の普通の高校生ナオと、天才ピアニストの真冬。偶然出会った2人に、幼なじみの千晶と、先輩の響子がバンドの勧誘をする。真冬に奪われた空き教室をナオは取り返すことができるのか!? 恋と革命と音楽のボーイ・ミーツ・ガール、第2幕開演--。
第03巻(発売日2013/07/18)
「何処にも行けない自分」と真冬を重ねていたと気付いたナオは、家出をするという真冬に付き合うことにする。その家出の最中で、2人には音楽が必要だと気づき、捨ててしまったナオのベースを取り返そうと決意し探しだすことに。ぶつかり合った2人の結末は――。
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