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瀬尾公治 - 君のいる町

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瀬尾公治 - 君のいる町
©瀬尾公治 / 講談社

『君のいる町』(きみのいるまち、英題:A town where you live)は、瀬尾公治による日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて2008年26号から2014年11号まで連載された。略称は『君町』。瀬尾公治にとって3作目の『週刊少年マガジン』連載作品。

作者の故郷である広島県庄原市が舞台になっており、登場キャラクターの多くは方言で会話している。前作が「主人公の少年が東京の高校へ進学するために広島から上京する」設定であったのに対し、本作は「ヒロインの少女が広島の高校へ入学するために東京からやってくる」という逆の設定になっている。また、各所に前作の登場人物が登場している。

2012年と2014年にOADが制作された。第2話では『涼風』の登場人物である涼風も登場している他、『涼風』で控えられていたお色気描写が存在する。また2013年3月にテレビアニメ化が発表され、同年7月から9月にかけて放送された。1クールでまとめるために原作とは構成(時系列)を変えたり、原作の一部の話をカットするなどの改変がされている。連載が終了した2014年11号にて瀬尾の次回作となる『風夏』の連載を開始し、最終回と次回作の第1話を同じ号に同時掲載するという極めて異例の措置を取っている。本作のキャラクターは『風夏』『ヒットマン』にも何らかの形で登場している。

ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典「君のいる町」最終更新 2020年11月17日 (火) 08:28
巻数情報

第01巻(発売日2008/08/12)

初対面だけど、同居します!! ――高校進学のため、東京から一人で田舎に越してきた柚希(ゆずき)。しかし、住むのは親戚でもない桐島青大(きりしま・はると)の家! つまり居候!! 「会ったこともないヤツが、いきなり自分の家に住むなんて……」同居に納得いかない青大をよそに、初日からすっかり馴染む柚希。春から2人が通う高校には、青大の意中の人・七海(ななみ)もいるし、面倒なことにだけはなりませんように……。

第02巻(発売日2008/10/17)

青大(はると)が七海(ななみ)に片想いなのを知りながら、突然キスしてきた柚希(ゆずき)! 柚希の考えていることが、理解できず混乱中の青大にさらなる災難が……!! 「桐島(きりしま)くん、柚希ちゃんに片想いしてるんだ! 相談乗るよ」七海にすっかり誤解され、最っっ悪の展開に……。

第03巻(発売日2009/01/16)

青大(はると)の通う高校で教育実習を受けるため、東京から帰省してきた姉・葵(あおい)。七海(ななみ)と楽しそうに話す青大の姿を見た葵は、姉として、思わず忠告! 「あの子は、やめた方がいいわよ? 絶対に……!」え……、なんでよ――!?

第04巻(発売日2009/04/17)

実家に帰るのを何故か嫌がる柚希(ゆずき)に付き添い、勢いで東京まで来てしまった青大(はると)だったが、柚希の妹に会い、柚希が家族とうまくいっていないことを知る。そうとは知らず、仲良し家族を装う柚希……。その姿に耐えきれず、青大は柚希を迎えにいく。「あんな家……帰らんでええ!」

第05巻(発売日2009/06/17)

告白の返事をしようと、青大(はると)の前に現れた七海(ななみ)。そこに、柚希(ゆずき)が行方不明との報せが! それを聞いた青大は、ためらいもなく七海を置いたまま捜しに走り出す。柚希が無事見つかり青大が七海の下に戻った時、彼女から告げられた言葉は「桐島(きりしま)くんとはつき合えない」の一言だった……。

第06巻(発売日2009/09/17)

柚希(ゆずき)が原因で、七海(ななみ)にフラれたと知ってもなお柚希を気遣う青大(はると)に、七海の感情が爆発! 「桐島(きりしま)くんがホントに好きなのは、柚希ちゃんじゃない」。七海を傷つけたことに自己嫌悪の青大だったが、一方で、自分の本当の気持ちに気づいてしまう――。

第07巻(発売日2009/11/17)

青大(はると)が、全校生徒の前で柚希(ゆずき)を連れ出した後夜祭から半年――。とうとう、柚希が東京に戻る朝を迎えた。柚希のために、告白を断念した青大だったが、別れを目前に、思わず口をついて出たのは、今まで抑えてきた、素直な気持ちだった。「ずっと、オレの傍におってくれよ……」

第08巻(発売日2010/02/17)

東京での修学旅行中に柚希(ゆずき)と会えることになり浮かれ気分の青大(はると)! にもかかわらず、柚希と会う当日に、七海(ななみ)から「東京の友達の前で彼氏のフリをして」と頼まれ、渋々ながらも引き受けてしまう。その姿を柚希に目撃されるとも知らずに……。

第09巻(発売日2010/04/16)

「広島でのことは全部忘れたい……」と書かれた手紙を残し、青大(はると)との関係を一方的に絶った柚希(ゆずき)。しかし、その手紙を読んだ青大は柚希が本心で書いたものではないと確信し、一人悩んでいるだろう彼女の身を案じる。「オレ、枝葉(えば)に会いに東京へ行く!」――青大、一世一代の決断!!

第10巻(発売日2010/07/16)

柚希(ゆずき)を追って東京の高校に転校した青大(はると)だったが、当の柚希に会うことを拒まれ続け2週間……。どうにかして会いたいものの、方法が思いつかず、八方ふさがりの青大に最大のチャンス到来! なんと、柚希が通う高校の学園祭チケット入手!! 「枝葉(えば)に会えるかもしれん唯一のチャンスなんや!!」

第11巻(発売日2010/10/15)

余命1年といわれていた風間(かざま)の病気だが、手術をすれば助かる可能性があるという。それでも風間が手術を受けたがらないことに納得がいかない幼なじみの清美(きよみ)。そのうえ、手術を受ける受けないは風間本人が決めることだと柚希(ゆずき)に言われ、清美の怒りが爆発する!! 「アンタのせいで恭輔(きょうすけ)くんが死ぬのよ!!」

第12巻(発売日2011/01/17)

風間(かざま)の葬儀の翌日、柚希(ゆずき)から「もう会うことはない」と告げられた青大(はると)。明日香(あすか)が自分を想ってくれていることに気づきながらも気持ちの整理がつかず、あと一歩が踏み出せずにいた。しかし、久し振りに会った七海(ななみ)の言葉に後押しされた青大は、明日香に「つき合ってくれ!!」と告白する。……そして、青大達も晴れて大学生に! 入学早々急展開!?

第13巻(発売日2011/04/15)

大学での新生活も、明日香(あすか)との仲も絶好調の青大(はると)。ある日、先輩から頼まれ断り切れず、人数合わせで合コンに行くことに。気乗りしないまま待ち合わせ場所に行くとそこに現れたのは、まさかの柚希(ゆずき)!!! 明日香公認の合コンだったものの、柚希と再会したことを彼女に告げることができない青大だった……。

第14巻(発売日2011/07/15)

試験も無事終わり、ついに迎えた夏休み! 楽しみにしていた明日香(あすか)との沖縄旅行が中止になってしまった青大(はると)は、急遽、尊(たかし)や月(あかり)と一緒に帰省することに。久々の帰省は楽しみだけど、気になることが一つ。それは、同じ頃、柚希(ゆずき)が兄妹を連れて青大の実家に遊びにくるということだった……。

第15巻(発売日2011/10/17)

もう一度、ひょうたん池で花火を見たいという柚希(ゆずき)を連れて夏祭りに出掛けた青大(はると)。大輪の花火が咲く思い出の場所で、互いに抑えきれない気持ちに気づいた2人。その時、青大の携帯電話に明日香(あすか)から着信が……。「ウチにいる」と咄嗟にウソをつく青大だったが、家に帰るとそこには、いるはずのない明日香の姿が!!

第16巻(発売日2011/12/16)

明日香(あすか)と別れ、柚希(ゆずき)とつき合い始めた青大(はると)は、姉との同居を解消し、引っ越すことに。初めての一人暮らし、悩んだ末に決めた物件は、築17年の1K、柚希の家から徒歩5分! 引っ越しが完了した夜、柚希に渡された合い鍵……。「ホラ渡しとくわ……合い鍵や。いつでも来いよ」青大の新たな生活が始まる――!!

第17巻(発売日2012/03/16)

転勤のため名古屋に引っ越した両親と離れ妹の懍(りん)と2人暮らしを始めた柚希(ゆずき)。青大(はると)と互いの家を行き来しながら、恋人生活を満喫中!! ……だったのだが、ある夜、柚希の家で父親と鉢合わせ!!! 怒った父親は、柚希を名古屋に連れ帰ってしまう。納得のいかない青大は、柚希を追って名古屋へ――!

第18巻(発売日2012/06/15)

なんとか柚希(ゆずき)の父親の許しを得て、同棲をスタートさせた青大(はると)と柚希。柚希の元恋人であり、青大の親友でもあった風間恭輔(かざま・きょうすけ)の命日を迎え、2人はそろってお墓参りに。すると、そこには清美(きよみ)と明日香(あすか)の姿が!! 青大達を許していない清美が怒りの一言……。「恭輔くんの命日に何のつもり? この恥知らず」 『涼風』の特別番外編も収録!!

第19巻(発売日2012/08/17)

バイト中に中学生らしき女の子からラブレターを受け取った青大(はると)だったが、その女の子の顔を見て、柚希(ゆずき)はビックリ! なんと、自分がバイト先の塾で受け持っている生徒の知沙(ちさ)だった。青大と柚希が同棲していることを知った知沙は、柚希にライバル心むき出し! 「私 負けませんから!! 枝葉先生なんかに!!」

第20巻(発売日2012/11/16)

親戚の結婚式で帰省中の青大(はると)は、月(あかり)も帰省していると聞き、実家を訪ねる。父親が倒れたため急ぎ戻ったという月。病状は大したことなく一安心したものの、これをきっかけに月は一大決心する。「ウチ 広島帰るけェ、大学やめるわ」ずっと変わらないと思っていたことが少しずつ変わっていく……。

第21巻(発売日2013/01/17)

青大(はると)と柚希(ゆずき)がつき合い始めて丸1年。その記念日に2人が向かった先は、近所の夏祭り! 初めての出会い、2人きりの花火、青大からの告白……。夏祭りには、青大との大切な思い出がいっぱい詰まっているという柚希の姿に、彼女への愛が深まっていくのを実感する青大。今はただ、この想いを伝えたい――。

第22巻(発売日2013/03/15)

酔い潰れた青大(はると)を放っておけず、明日香(あすか)は自分の部屋に泊めることに! 余計な心配をさせないよう柚希(ゆずき)には内緒にするつもりの明日香をよそに、酔いから覚めた青大は、柚希に電話で状況報告! 慌てた明日香は、タクシーに飛び乗り柚希のもとへ。「ごめんね柚希ちゃん。言い訳にしか聞こえないかもしれないけど……」

第23巻(発売日2013/06/17)

大学を辞め、故郷・広島で就職した月(あかり)が、会社の研修で久しぶりに上京! 相談したいことがあるという月に呼び出された青大(はると)は、彼女から七海(ななみ)の兄・成海(なるみ)と結婚すると聞かされ驚愕! そして、さらなる衝撃発言!! 「ウチね……、ハルトのことも好きだったみたい」

第24巻(発売日2013/08/16)

尊から清美が妊娠したかもしれないと突然の報告を受け、驚きを隠せない青大。自分としては産んで欲しいが、彼女がそれを望んでいるかわからないと悩む尊。清美にとって自分は、結婚を考えるほどの男ではないと……。「オレは風間恭輔を超えられんけェ……」

第25巻(発売日2013/11/15)

大学3年の秋、周囲の騒がしさをよそに青大は、なかなか就活に本腰を入れられないでいた。そんななか、地元・福島に帰って就職すべきか、女子ソフトチームを持つ企業に就職すべきかを明日香から相談される。答えを出せない2人に、恭輔の口癖が蘇る……。「カッコ悪ィじゃん やるだけやらねーで諦めんのは」 青大、明日香の決意も新たに!!

第26巻(発売日2014/01/17)

なんとか最終面接まで駒を進めた青大(はると)だったが、肝心の面接は、散々な結果に……。しかし、受かるはずもないと落ち込む青大に届いたのは、意外にも採用通知! 柚希(ゆずき)も無事教員試験に合格し、安心したのも束の間、青大は、内定者説明会で現実の厳しさを知ることに。「キミは4月から高知に赴任してもらう」青大と柚希、再びの遠距離恋愛スタート!

第27巻(発売日2014/03/17)

青大(はると)に会いたい一心で週末毎に高知まで通う柚希(ゆずき)だったが、遂には過労で倒れてしまう……。これ以上、柚希に無理をさせられないと今度は、青大が東京へ出向くが、逢えない時間よりも、逢って顔を見る方が辛いとうつむく柚希の姿に、青大は苦渋の決断を下す。『君町』、遂に完結!!

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