(C)榎伸晃・小畑健 / 集英社
(作品情報)
『学糾法廷』は、原作:榎伸晃、漫画:小畑健による日本の漫画作品。『学糾法廷』は、小学校内で起こった問題を、裁判で解決することをテーマとした推理漫画作品である。読切版では原作者の榎伸晃が作画も行っていたが、連載化の際に「君(榎)の絵じゃ厳しい」という判断され、作画は小畑健が担当する事になった。
ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典「学糾法廷」最終更新 2020年8月7日 (金) 14:35
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2015年1号から2015年24号まで21話を掲載後、『少年ジャンプ+』(集英社)2015年26号にて22話(最終話)が掲載された。単行本は全3巻。3巻には、『ジャンプLIVE』(集英社)第1号に掲載された読切版『学糾法廷』(漫画:榎伸晃)が収録されている。
教育現場で起きる問題を子供達の手で解決させるために、政府が「学級法廷制度」を実施している世界。向日葵私立天秤小学校で「スズキ君バラバラ殺人事件」が起きたことにより、その学校に弁護士の一面を持つ犬神暴狗という少年と、検事の一面を持つ判月鳳梨という少女が転校してくる。その小学校の生徒である七星てんとも物語の中核の一人として、「スズキ君バラバラ殺人事件」をはじめとした小学校で次々に起こる問題を学級会を通じて解決に導いていく。
本ページの情報は2022年3月時点のものです。
最新の配信状況は Amazon・DMM・U-NEXT・BOOKWALKER 等、各配信サイトにてご確認ください。
第01巻(発売日2015/05/01)
いじめ・体罰など様々な問題を抱え、世は学級崩壊時代を迎えていた…。問題解決のため政府が導入したのが―――“学級法廷制度”。それは法の下に真実を求め立ち上がった子供たちによる新たな“学級会”だった!
第02巻(発売日2015/07/03)
学校の子供たちを魅了する魔法の粉“マジカルパウダー”を不法に売りさばく謎の『仮面の男』。果たして、その正体とは――!? さらに、アバクの過去を知る強敵の出現で、新たな事件が動きだす!
第03巻(発売日2015/08/04)
あの日に起きた惨劇、再びーー!? 飼育小屋で血を流し発見された白鳥。事件の容疑者には、てんとが浮上し、そして、「三舌」最後の一人がアバクたちの前に現れる! 全ての真実が明らかになる最終巻!! 【読切版「学糾法廷」を収録】
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